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韓国の人気男性グループＪＹＪが、日本での公式活動が全くない状態でも変わらぬ人気を見せつけた。
10月15日、茨城県で行われたＪＹＪワールドツアーには2日間で8万人もの観客が殺到し、
衰えを知らない人気を見せつけた。11月末にリリースされる『Ｉｎ ｈｅａｖｅｎ』のスペシャルエディション
ＤＶＤ予約が、主なレコード店販売ランキングの上位を一気に占め、先週末に始まった蚕室での
コンサートＤＶＤは、日本Ａｍａｚｏｎで販売すると同時に売り切れとなった。
タワーレコード関係者は「ＪＹＪの関連アルバムやＤＶＤを入荷すると、即時に予約が殺到した。
ＪＹＪのアルバムはいつも品切れになり、他の韓流スターより遙かに高い反応を見せている。
またＪＹＪは現在、日本で2年間活動をしていない状況でこのような結果を出し、さらに驚いている」と話した。
日本での活動はしていないが、ＪＹＪはＴｗｉｔｔｅｒ（ＳＮＳ）を通じて日本のファンとコミュニケーションをとっている。
特にキム・ジェジュンは最近、日本でのＴｗｉｔｔｅｒ年間有名人部門ランキングで2位を記録し、関係者を驚かせた。
キム・ジェジュンは10月、日本の「ベストジーニスト2011」で嵐のメンバーに続き2位に選ばれ、人気の高さを証明した。
ＪＹＪの個人活動にも日本ファンの関心が高い。パク・ユチョン主演のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』が
ＤＶＤレンタルランキングで1カ月間1位を占め、また『ミスリプリー』とキム・ジェジュンが出演したドラマ
『ボスを守れ』も日本で放送される前から注目を浴びている。最近、リリースされた『ボスを守れ』の
サウンドドラックは、日本のＧ－ｍａｒｋｅｔ総合販売ランキングで1位を記録した。キム・ジュンスが出演する
ミュージカルは毎回「キム・ジュンス、ミュージカル観光ツアー」で、話題となっている。
ＪＹＪの海外マーケティング関係者は「ＪＹＪが日本で活動をしていないにもかかわらず、人気が衰えない
現状に驚いている。日本の大衆がＪ－ＰＯＰの歌手ぐらいに忠誠的で、ファン層も厚いからだと思う。
またＪＹＪが根気強く音楽的な成長を見せながら、個人活動で違った魅力を見せるので、さらに高い人気を
得たのだと思う」と人気の原因を分析した。
ＪＹＪの初の韓国版スペシャルアルバムのリパッケージアルバム『Ｉｎ ｈｅａｖｅｎ』スペシャルエディションは、
予約枚数が現在10万枚を突破し、今週のリリースを控えている。
そーす サーチナ
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)
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