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2011年11月10日13時00分
提供:韓フルタイム
整形手術が盛んな韓国では、最近、整形外科で「整形確認証」というものが発行されている。
整形手術を終えた韓国人や外国人が、空港でパスポートの写真と本人が一致せず、
足止めを食らうことがあるからだという。
ソウルのA整形外科によると、今月8日、整形手術を行った中国人患者20人に「英文所見書」、
いわゆる整形確認証を発行した。
数年前から韓国では整形目的で訪れる外国人が増加しており、
韓国の保健福祉省によると、2010年に治療目的で韓国を訪れた外国人は8万1789人に上るという。
その大半が中国人または日本人で、日本人はシワの改善やボトックス治療を希望する人が多いのに対し、
中国人は有名タレントの写真を持参して「同じようにしてほしい」と骨格から変化させる人が多いという。
そのため、確認証は中国人が主に求めるようだ。
仁川国際空港の出入国事務所の関係者は、「整形確認証は必須書類ではないが、
顔が一致しない人には追加書類として求めている」と話している。
だが、確認証は出国のためだけでもないようだ。
ある整形外科の医師は、
「本国に帰ってから、職場や保険会社などにも確認証を提出しなければならないようだ」と話している。
韓国で整形手術を行った後、本国に戻り「韓国に旅行に行って財布を盗まれた」などと保険会社に紛失届けを出して、
韓国で使った整形手術費用を少しでも稼ごうとするケースがあるのだという。
「整形確認証」は、韓国で整形手術を行う中国人が増えたことを受けて、必然的に生まれたサービスのようだ。
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