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児童誌の連載を担当していたとき、小学6年の男の子から「ミチコ先生、聞いてください」と自慰についての
切ない悩みを、便せん2枚にびっしり書きこんだ手紙がとどきました。
◇ ◆ ◇
「ミチコ先生こんにちは。ぼくは男なんだけど悩みをきいてください。ぼくは、近頃ほとんど毎日、
おちんちんをさわって射精をしています。1日に何回もしたくなることもあります。
もうやめようと思うんだけど、やめれません。
ぼくは、すぐにおちんちんがボッキして固くなります。こんなにオナニーしたくなるぼくは、
少しおかしいのですか? ぼくは、こんなにたくさん射精していて精液がなくなったりしないですか?
ぼくはまだ小六なのに、こんなにオナニーしても大じょうぶですか? おちんちんが変になったりしないですか?
すごく心配です。もし、精液がなくなったり、おちんちんがこわれちゃったりしたら、いやです。
ぼくは、おちんちんがとても大切だからです。
ぼくはどうしたらいいでしょうか? 先生、教えてください。
ぼくは、オナニーをしていることは誰にもいってません。このことは誰にも聞けないし、学校でも教えてくれません。
ぼくは、はずかしくて誰にも言えません。
もしかしたら、ぼくはヘンタイ? ぼくはどうしたらいいですか? 教えてください。アドバイスしてください。
高柳先生、お願いします。
あと、セックスのこと、教えてください。なぜ、セックスをすると、赤ちゃんができるのですか?
ぼくはセックスの意味がなんだかよくわかりません。セックスは何をするのですか。教えてください。
先生、さいごまで読んでくれてありがとうございました。
◇ ◆ ◇
いかがですか。あなたなら、どんなふうに答えてあげますか。
子どもが性の質問をしてきたときは、「逃げない」 「怒らない」 「うそをつかない」の3つの視点を大切に、
できればもう一つ、「リラックスして」が加わるともっといいですね。
◇ ◆ ◇
そーす yomiDr.
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高柳美知子先生
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