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最大野党民主党の孫鶴圭(ソン・ハクキュ)代表は17日、
韓米自由貿易協定(FTA)批准案の国会処理に関連し、
韓国国民が損失を受ける協定には同意できないとの立場を表明した。
孫代表は同日、米国から帰国した李明博(イ・ミョンバク)大統領と会う予定で、
あらためて同党の方針を伝える。
孫代表は同日午前に開かれた党最高委員会議に出席し、
「一度、韓米FTAを議会批准すれば、憲法改正より修正は難しい」
と述べ、米国側との再交渉を求める姿勢を鮮明にした。
民主党は輸入牛肉の関税見直しや南北合同事業の北朝鮮・開城工業団地の製品を
韓国製と認めるかどうかなどについての再交渉を米国と行うべきだと主張している。
一方、政府与党は来年1月の同FTA発効を目指し、
10月の通常国会での批准に力を注いでいる。
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