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オリンパスは14日午前、臨時取締役会を開き、
今年4月1日に就任したばかりのマイケル・ウッドフォード社長(51)を
14日付で解職することを全会一致で決議した。
ウッドフォード氏は業務執行権のない取締役となる。
後任の社長は、前社長の菊川剛会長(70)が兼任する。
東京証券取引所で記者会見した菊川氏は、ウッドフォード氏の解職理由について、
「組織の意思決定を無視した独断的な経営判断で、決断には猶予がないと判断した」
と説明した。
ウッドフォード氏は事業部門のトップを越えて直接指示を下すなどしたという。
さらに、社長就任時には8対2の割合で日本に滞在して社長の業務を行うはずだったが、
実際に日本には4割程度の日数しかいなかった。
このため、社長としての業務執行に障害が生じていたという。
菊川氏は「じくじたる思い。欧米人と日本人との違いを見抜けなかった」と述べた。
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