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世界的な金融危機で、ウォンが対円で急落し、
銀行から円建て融資を受けている人が悲鳴を上げている。
ウォンの対ドル相場は23日、1ドル=1166ウォンで、1500ウォン台だった
2008年の金融危機当時とは状況が異なる。
これに対し、対円相場は同日、100ウォン=1536.50ウォン(外換銀行公示レート)まで下落し、
2008年10月の水準に近づいた。
金融業界によると、9月初め現在で6大銀行(国民、ウリ、新韓、ハナ、企業、外換)の
円建て融資残高は8484億円だ。
こうした中、ウォンは対円で8月末以降10%も下落した。
ウォン安分を反映すると、円建てで1億ウォンの融資を受けた人の場合、
元金だけで1000万ウォン余計に返済しなければならなくなる計算だ。
さらに利子負担も増加している。
円建て融資の金利は、ロンドン銀行間金利(LIBOR)金利に外貨建て債券加算金利(プレミアム)、
個別の加算金利を加えて算定する。
今回の金融危機でLIBORと債券加算金利は既に上昇した。
その上、円高で元金の返済負担が増え、融資利用者の信用評価が低下すると、
個別の加算金利も上昇し、利子負担が増大しかねない。
市中銀行関係者は
「2003年に年2.6%の金利で円建て融資を受けたと仮定すると、23日現在で金利は10%に達する」
と指摘した。
これを受け、あるポータルサイトで円建て融資を受けた人たちが開設したグループ(会員数1500人)は
23日、緊急会合で対策を協議した。
メンバーの1人は
「2006年に年2.5%で円建て融資を受け、金利が10%まで上昇し、皆が苦しんでいる」
と話した。
これに関連し、金融当局の関係者は
「2009年に円建て融資が不良債権化した際、融資残高は20兆ウォン(約1兆3500億円)を超えたが、
融資規模は減少傾向にある。利子負担を感じる融資利用者は、
大半が09年以前に融資を受けた人であり、深刻な状況とは考えていない」
と説明した。
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