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米国ニュージャージー州の日本人学校が使用している教科書に、韓国が竹島(韓国名・独島)を不法占拠している
との内容さ記載されていることが分かり、在米韓国人の間で波紋を広げている。韓国人系法務法人が中心となり、
教科書を使用していた学校や州を相手に訴訟まで起こす事態となっている。
韓国の報道によると、ニュージャージー州にある日本人学校は、ニュージャージー教育部に登録された私立の
教育機関で、幼稚園生から9年間にわたり教育が行われる。生徒は全員日本人だが米国人の入学も可能。
だが、その日本人学校は、2006年に日本政府が承認した「公民教科書」を使っており、教科書の中には
「韓国は竹島に対する統治権を主張して支配している。だが、竹島は本来、国際法と歴史的事実からみて
日本の領土である」と記されていた。日本の周辺諸国との問題について解説する部分でも、竹島の写真と共に
「韓国が竹島を不法占拠している」との記述があった。
教科書は在米韓国人の間で問題視され、同地で暮らすチェ・チャソン氏が21日、ニュージャージー州教育部と、
ニュージャージー州のオークランド教育委員会、ニュージャージー州日本人学校を相手に、行政訴訟を起こした。
チェ氏の訴状には、「ニュージャージー州日本学校の独島わい曲教育は、政治的で宣伝的な歴史教育であり、
ニュージャージー州が行う教育の目的と方向、ニュージャージー州教育委員会の指針はもちろん、アメリカ合衆国の
憲法にも違反し、教育に対する人類の普遍的期待を裏切る行為である」、「ニュージャージー州の教科書支援法と
、養育サービス支援法などに基づき、ニュージャージー州は各種支援を即刻中止しなければならない」との主張が
記されているという。
教科書の竹島記述問題で、米国政府を相手取った訴訟は今回が始めて。韓国メディアの報道によると、チェ氏は、
米国内で偏向記述のある教科書が使用され、日本人だけでなく米国人にも間違った認識が根付いてしまうことが
許せないと話しているという。
ソース
URLリンク(news.livedoor.com)