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韓国のキム・テヒが主演するドラマ「僕とスターの99日」をフジテレビが制作するということで、話題になった。
新潟にロケを誘致し支援することを目的に設立された「にいがたロケネット」という団体のHPに、このドラマの
エキストラ募集情報があった。これが発見されると、団体に異議を申し立てようという動きが出てきた。
URLﾘﾝｸ(www.tanteifile.com)
18日、問い合わせた結果が2ちゃんねるの関連スレッドに書き込まれた。これに対して、
「菱田奈緒子さん、『励ましの』問い合わせありがとね。よかったら20日遊びに来てね」
と応じる人物が出現。問い合わせのメール本文と思われるものも転載されていた。
問い合わせ内容を無断で公開することは問題であると、それを見た人々からは非難の声が続出。
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一方、「菱田奈緒子」名義でメールを送った人物は、偽名だったと明かした。すると、メールを公開した人物は
「実名ではないことは調査済み。でもメアドまでは公表してませんよ。仮名を公表されたことを抗議するなら、
仮の名前と参加希望者を装って(しかも2役で)情報を引き出そうという手法は問題ではないのでしょうか？」
と応酬。抗議される理由はないと、持論を展開した。
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21日、にいがたロケネットが入る新潟商工会議所中央支所に取材した。ロケネットの窓口として支所の
電話番号が記載されているが、関係者はここにはいないという。支所経由でロケネットに確認を取って
もらったところ、以下のコメントが届いた。
「実在の個人が特定できる個人情報を許可なく流した覚えはなく、今後も流すつもりはございません。
逆に、実在の個人が特定される個人情報を許可なく流されて、困っております」。
同意なしでの公開は、どこまで許されるのか。
「まんべくん」の騒動でも、問い合わせのメールを無断で
Twitterにて公開したことが争点になったのは、記憶に新しい。
ソース（探偵ファイル）：
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