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011年09月19日13時00分
提供:韓フルタイム
日本人留学生に性的暴行した容疑で大学を職位解除された元教授の処分が、正式に決定したようだ。
ソウル行政法院は19日、元大学教授の男性が留学生へのセクハラを理由に解任させられたのは不当だとして、
韓国教員請願審査委員会を相手に起こした請願棄却決定取り消し請求訴訟で、
原告側の敗訴が決定したことを明らかにした。
裁判所は元教授の男性に対し、「2人の娘と配偶者を持つ既婚者であり教師であるA氏が、
日本人留学生に酒を勧め不適切な性的接触を誘発させた」とし、
私立大学法で規定されている『教員としての品位を損なう行為』において懲戒理由が認められると指摘した。
さらに、「A氏は一般職よりも高い道徳性が求められる教授でありながらも、
性的接触を通じて留学生に精神的な衝撃を与え、事件が報道されたことで学校側の名誉も失墜させるなど、
総合的にみて解任処分は行き過ぎたものとはいえない」と大学の解雇処分は正当だとした。
同事件は2010年6月に発生。
元教授は授業を通じて知り合った日本人留学生を研究課題の手伝いという名目で呼び出し、
居酒屋やカラオケで酒を飲ませた後、ホテルへ連れ込み二度にわたり性関係を持とうとした。
その後、留学生は学校の性暴力相談室に申告し、学校は教員懲戒委員会を開き
同年10月に教員としての品位を失墜させたとして元教授を職位解除した。
元教授は処分は不当だとして、教員請願審査委員会に請願審査を請求したが、棄却されたため、訴訟を起こした。
韓国のネット上には、「生徒を暴行し解雇を不服とするなんて、先生とは言えない」、
「教授の身元を明らかにしろ」と元教授を非難する声のほか、
「酒を飲みカラオケに行けば酔いが覚めるはずだ」、「なぜホテルについていった?」と
ホテルに連れ込まれた日本人留学生側にも落ち度があったはずだと指摘するコメントもあった。
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