11/08/21 11:49:57.97 0
不倫相手の首つり手助けで医師を逮捕
2011.8.21 05:01
不倫交際していた元患者女性(34)に頼まれ、自殺を手助けしようとしたとして、
徳島県警徳島東署は20日、自殺ほう助未遂の疑いで「はしもと和(かず)クリニック」
(徳島市)の院長で医師、橋本和典容疑者(53)を逮捕した。
同署によると、「自殺を手伝ったのは事実」などと容疑を認めている。
女性は病院に搬送されたが、命に別条はないという。
医師の目的は「患者の命を助ける」ことだが、「心のケア」を主な診療科目にしている
徳島市の病院長は“彼女”のケアに失敗、あろうことか自殺を手伝ってしまった。
徳島東署によると、橋本容疑者の逮捕容疑は、19日午後10時15分ごろ、
「はしもと和クリニック」の建物内らせん階段で、地上からの高さ約2・5メートルの手すり部分に、
長さ約3メートルの布製ロープを結びつけ、自殺を決意した不倫相手の女性の首に、
ロープを通すなどし、最後には女性が足を乗せていた踏み台を取り外など、自殺しようとするのを手伝った疑い。
同署などによると、橋本容疑者が踏み台を外すと、ロープはピーンと張りつめ、女性は一瞬意識を失ったが、
重みなどでゆるんで解けたとみられている。女性はなぜかその後、「首を絞められた」と110番通報。
徳島東署員が駆けつけ発覚した。
周辺の住民などによると、同クリニックは橋本容疑者が院長で、妻が副院長を務めているという。
また、同クリニックのホームページによると、心療内科、神経内科、精神科などが診療科目で、
「ゆううつ、ストレス、不安、落ち込み、イライラ、人間関係の健康相談(カウンセリング)」などとうたっている。
女性は、約10年前から同クリニックに通院していたが、橋本容疑者との交際が始まった時期など、
詳しいことは現段階で分かっていない。
捜査関係者は20日、サンケイスポーツの取材に「深夜のクリニックに2人がいたことや、
“彼女”の自殺を“彼氏”が止めるどころか手伝ったことなど、不可解な点が多い。
男女のことだし、積もり積もった“何か”があったのかもしれない」と話した。
(紙面から)
ソース
不倫相手の首つり手助けで医師を逮捕 - 社会 - SANSPO.COM
URLリンク(www.sanspo.com)