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酒気帯び運転の疑いで逮捕された県立中央病院の整形外科に勤めていた
高川冬木医師(29)について県病院局は19日付で懲戒免職にしました。
高川医師は8月6日、小松島市中郷町の国道55号線で酒を飲んだ後車を
運転して追突事故を起こし、前を走っていた車の運転手などに軽いケガを
負わせた酒気帯び運転と自動車運転過失傷害の疑いがもたれています。
県の病院局で釈放された医師から直接話しを聞いたところ、
事実関係を認めたことから懲戒免職にしました。
また、県立中央病院の病院長と医療局長の2人を文書による訓告としました。
警察の調べに対しこの医師は「自宅を出る少し前に焼酎を1杯飲んだ。家族を迎えに行くところだった」
と話しているということです。
ソース:NHK徳島県のニュース 08月20日 00時37分
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