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福岡県警宗像署は18日、同県宗像市の女子高校生に睡眠作用のある薬を飲ませてわいせつな
行為をするなどしたとして、準強制わいせつと児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、
同県鞍手町の鞍手郵便局の局長木下圭介容疑者(42)を逮捕した。
逮捕容疑は1月10日、宗像市のカラオケ店個室で、睡眠作用のある薬を入れた飲み物を
17歳の女子高生に飲ませ、市内のラブホテルに連れ込んで下半身などを触った上、
その様子を撮影した疑い。
同署によると、2人は出会い系サイトで知り合った。女子高生は被害に気付かなかったが、
帰宅後も意識がもうろうとした状態が続き「何か薬を飲ませなかったか」とメールで追及。
木下容疑者が「大人をなめるな。ばらまくぞ」などという文面のメールに女子高生の
裸の写真を添付して返信したため、県警に相談して発覚した。
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