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竹島(韓国名:独島)をめぐり、日韓関係がぎくしゃくしている。
日本の竹島領有の主張に対して、韓国ではさまざまな方法で日本への抗議が行なわれている。
中国メディアの環球時報(電子版)は13日、韓国の抗議活動の背後にある理由を報じた。
韓国の女性モデルが10日、韓国の伝統衣装を着て鬱陵島に上陸し現地でファッションショーを
行なうことで日本への抗議を意を表わした。さらに現在80人の若者たちが、竹島が韓国領で
あることをアピールするために、韓国の最北端から竹島を目指している。
最終的にリレー形式で日本海を渡り、竹島へ上陸する予定だという。
こうした韓国の動きに対して、記事は「2012年に行なわれる韓国の選挙が主な原因と
なっている」と指摘。もともと日韓の間には竹島をめぐる紛争があったが、「日韓の
それぞれの政治家たちが自分たちの政治的目的を考慮に入れて、民衆の中にある
不満のエネルギーをいつ放出すればよいかを計算している」と分析した。
さらに、その根拠として抗議活動を行なった女性モデルや若者たちを引き合いに
「彼らの使用した自転車や装備品などがみな同じものであり、背後に資金を
提供している政治的な組織がある」と説明。
それゆえ、「日韓の選挙後にこうした紛争はすぐに沈静化するだろう」と推測した。
さらに記事は、韓国が08年から10年にかけて世界各国の地図や教科書を集め、竹島の
領有権の表記を調査したことを取り上げた。結果、「全世界の1.5パーセントの地域でしか
韓国領土として認められていないことに韓国は衝撃を受けた」と指摘。
それゆえ、「社会や民衆に働きかけて、全世界で竹島が韓国の領土であるという認識を高めようと
考えている」と指摘したうえで、「韓国による社会的な活動がいくら民衆の中で認識を高めたとしても、
結局のところ法的にまったく無意味である」と指摘。
社会活動を行っても、「世界の承認や黙認を得ることはできないだろう」と報じた。
ソース(サーチナ):
URLリンク(news.searchina.ne.jp)