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#陸前高田より届いた松からセシウムを検出 京都市、使用を断念 産経新聞 8月12日(金)15時56分配信
京都の「五山送り火」(16日)の一つ「大文字」で岩手県陸前高田市の被災松を使う計画
を中止後、大文字保存会が一転して受け入れを決めた問題で、京都市は12日、現地から届い
た松から放射性セシウムが検出されたため、送り火での使用を断念すると発表した。
当初の中止に対し批判が殺到したため、京都市が被災松の割木を500本調達。五山の各保
存会でつくる京都五山送り火連合会に受け入れを打診し、11日の大文字保存会で五山全ての
送り火で燃やされることになっていた。
ところが、薪の表皮を削って検査したところ、放射性セシウムを検出したため、取り寄せた
500本全てについて、送り火での使用を取りやめることにした。
この問題をめぐっては、大文字保存会の松原公太郎理事長が11日、市内で会見。「多くの
方に心配と迷惑をかけ、われわれの都合で被災者を振り回したことを心よりおわびしたい」と
謝罪した。決定が遅れた理由については「いろんな意見を集約できなかった」と釈明していた。
ソース:YAHOO(産経)
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