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通常メタボリック症候群は体に悪いとされているが、逆にメタボだったことが
命を救う場合もあるようだ。少なくとも、アメリカのとある飼い猫にとっては。
16日付の米「ニューヨーク・デイリーニューズ」紙によれば、ことの始まりは
マンハッタン・アッパーウェストのマンション5階で暮らす女性が、鳥の金切り声で
叩き起こされたことだった(ちなみに、この女性の意向により名前は非公開)。
鳥の鳴き声に加えて、愛猫「エディ」のおびえた声が聞こえたため、女性が慌てて
テラスに飛び出してみると、エディが寝ているはずのお気に入りのベンチに彼の姿はなく、
アカオノスリ(北米に多く生息する鷹の一種)のものと見られる羽毛と猫の毛、そして
折れた爪だけが残されていた。
状況から、エディが格闘の末に鳥に連れ去られたことを瞬時に理解した女性は、
すぐさま近所の公園や大通りなどを捜索したほか、張り紙もしたが、愛猫を
見つけることはできなかった。彼女は「何時間も泣きながら探したわ」と、当時を振り返る。
通常、このような状況では残念ながら助からないと見るのが
普通だろうが、エディの場合、彼が約7キロの巨漢だったことが功を奏した。
全長約50cm、体重も2キロ弱しかないアカオノスリにとって、エディは相当巨大な
獲物だったのだろう。重みに耐えかねたのか、鷹は女性宅からほんの15メートル先の
ご近所さんの庭にエディを落としてしまった。
ドシンと何かが落ちる音に驚いて、その隣人が庭に出てみると、ガーデンセットの
パラソルが転がり、庭の隅で鳴いている猫の姿が。突然猫が空から降ってきたことに
驚愕したという男性は、その日の午後、エディの飼い主の張り紙を見て、すぐに彼女に
連絡。無事奇跡の再会とあいなった。
ビル5階相当の高さから落ちたにもかかわらず、エディは軽い切り傷を負った程度だったという。
隣人宅の庭の状況から推測するに、おそらく直接地面に落ちずに、いったんパラソルに
受け止められたために、奇跡的に軽症で済んだのだろう。
地元の都市公園保護官は、ネズミやリスなどの小動物を獲物とするアカオノスリの
習性を考えれば、都会を狩場にしている場合、小さな猫や犬がターゲットにされることは
充分考えられると語る。
実際、数年前にはチワワが襲われ、さらわれたケースもあったという。
落ちた場所がよかったことや、襲った鷹が比較的小さめだったことなど、エディの命を
救った要因はさまざまだが、彼がメタボだったことも、そのひとつであることは間違いない。
だが、エディの写真を見るにつけ、今後の健康のためにも、
もう少し体重を落としたほうがよいのではと、記者は思うのだが。
URLリンク(www.petoffice.co.jp)
ソース(ワールドペットニュース):
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