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稲わらから規制値を上回る放射性セシウムが検出された問題で、三重県は21日、
松阪牛を肥育する同県大紀町の生産農家がえさにしていた宮城県産稲わらから、
簡易測定で微量の放射線を検出したと発表した。県はこの稲わらをえさとして与えられ出荷された
牛肉の検査を進めている。
県によると、生産農家は宮城県登米市の複数の農家の稲わらを使用。4月と6月に仕入れた計9・5トンが震災後に田から
集めた稲わらと判明した。該当の稲わらはえさとしてすでに消費されたため、保管場所に残るわらを簡易測定したところ、
暫定規制値を下回る微量の放射線を検出した。
県によると、この稲わらをえさにした可能性がある約70頭は既に出荷され、大部分は津市の精肉店が購入。
県は同店に残る11頭分の肉を採取して検査しており結果は22日午前にも判明する。
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