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韓国外交通商省のチョ・ビョンジェ報道官は19日、自民党議員団が
竹島から近い鬱陵島(ウルルンド)への訪問を計画していることに対し、
「両国の関係発展に役に立たず、自制された方がよい」と述べ、
入国禁止措置を検討する可能性があることを明らかにした。複数の韓国メディアが伝えた。
自民党の「領土に関する特命委員会」(委員長・石破茂政調会長)に所属する
新藤義孝委員長代理は15日、「韓国側がなぜ日本人が受け入れられないことをするのか
直接確認する」として、8月に鬱陵島を訪問すると発表していた。
報道官は、入国禁止や制限措置に関する方案を検討しているのかとのメディアの質問に、
「すべての可能性を検討している」と回答。「大韓民国は自由国家であるため、移動の自由、
旅行の自由がある。大韓民国の法と秩序を守るなら滞在に問題はないが、
竹島問題を扱う目的で鬱陵島を訪問するなら、両国関係の発展に役に立たない。
すべての可能性を念頭に対応を検討する」との考えを示した。
金滉植(キム・ファンシク)首相も19日の会議で、「日本議員の鬱陵島訪問計画は
とても遺憾」と発言。「特に、大韓航空に対する措置は、外交慣例だけでなく
世界貿易機関(WTO)にも反する」とし、鬱陵島への訪問計画を
すぐに撤回すべきだと主張した。
韓国メディアは20日、韓国政府の対応を受け、「政府が日本の竹島挑発を
強く批判し、対応策の検討に乗り出した」などと相次ぎ報道。一部メディアは、
自民党議員を「日本の右翼議員」と伝え、日本側の動きを批判した。(
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