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会見無断録音で野志松山市長あらためて謝罪 （愛媛県）
松山市発注の裏金疑惑問題で孫請け会社・元社長の会見の音声を
松山市の職員が隠し録りしていた事について、松山市の野志市長は
「大変残念で、関係者に率直にお詫びしたい」と陳謝しました。
この問題は、今月１５日に松山市政記者クラブで開かれた孫請け会社・元社長の記者会見で
松山市の栗原龍次広報課長が退出を求められたにも関わらず
、ＩＣレコーダーを会見場に隠して録音していたものです。
栗原課長は意図的な録音を認めていて、１９日出張先のアメリカ・サクラメントから
戻った野志克仁市長は、市の職員による隠し録りについて陳謝の言葉を述べました。
野志市長は「元社長の意向を知りながらそういう行為をしてしまった。
そして記者クラブの皆さんとの関係を損ねてしまったということは大変残念に思いますし、
これについては関係者の皆さまに率直にお詫びしたいと思います」と述べました。
また野志市長は、課長個人による行為だとして組織的な関与を否定し今後、
課長に対し事情を聞き、厳正に対応していく方針を示しています。
ソース：NNNニュース [ 7/19 17:11 南海放送]
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