11/07/18 16:57:16.28 0
「AV(アダルトビデオ)は、小学校の教室で回されていましたよ」
関東地方の私立大3年のアキラは小5のとき、初めてAVを見た。
友人が近所の公園で拾ってきたものだったという。
「小5でもAVへの興味は思いっきりありましたね。モザイクが多かったから、
あまり衝撃はありませんでした。裸自体はグラビアとかで散々見ていたし」
2005年の日本性教育協会の調べによると、中学生男子の約2割、
高校生男子の約6割にAV視聴経験があった。
「兄の会員証でレンタルした」
「古本屋で中古ビデオを買った」
といったケースのほか、アキラの友人のように拾うこともある。
「中学生のころはアダルトサイトにはまりました」と振り返るのは国立大2年のエイジ。
最初は親の目を盗んでパソコンを使い、その後は携帯電話で。日ごとに過激な動画を
好むようになった。
「ネットだと、無修正の裏モノにもアクセスしやすいんですよ。1回見てしまうと、
さらに求めるようになる。モザイクがかかっていると物足りなくなるんです」
家庭がポルノ供給源となることもある。
私立大3年のワカコが中1のとき、友人が「お父さんが隠しているAVを見つけた」と
興奮して言ってきた。早速その子の家で観賞会。
「『マジきもく(気持ち悪く)ない?』と冷やかしながら見ました。
友人は、父親がAV持っていることがショックだったと思いますよ。
だからこそ笑いにしちゃおう、みたいな」
女子の場合、性情報は紙媒体で仕入れることが多いようだ。
「私の初体験談」「テクニック自慢」などを、ティーン向けの雑誌や
漫画誌が頻繁に特集している。
表紙の絵柄はかわいらしく、親にばれにくい。
中1のとき、過激な性描写で人気の漫画を読んだワカコは
「イメージがわきやすくて、エッチに憧れるようになった」と明かす。
性教育に対して「寝た子を起こす」という批判は根強いが、
子どもたちはとっくに目覚めている。
ソース(ZAKZAK):
URLリンク(www.zakzak.co.jp)