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こんにちは、K松です。梅雨もあっという間に明け、暑い日が続きますね。
開店前からホールに並ぶユーザーさんからも「並びにはきつい季節が来ました」なんて声が
聞こえてきます。私自身、ツイッター(@komacchan0822)を使っていますが、その他にも
フェイスブックをはじめ「ソーシャルネットワーク・サービス」、通称「SNS」と呼ばれるものを
使って、いろんな方との交流を図ることができています。
そこで今回は、パチンコ・パチスロ業界とSNSについてです。
1人で楽しむパチンコ・パチスロと、場合によっては顔も素性も知らない人と会話をするSNS。
ちょっと考えると相反する、交わらないものに思えます。ところが、意外なことに私が
プライベートの実戦でつぶやいたり、大当たり画像をアップすると「がんばれ!」「おめ(でとう)!」と
いったコメントを頂戴できたりしています。
1人で楽しむしかなかった遊技が、SNSによって同時に複数の人と楽しめるものに変化しました。
似た業界に目を向けると、同様の現象が起きています。たとえばゲーム業界。
「モンスターハンター」をはじめ、オンラインで見知らぬ人と協力して敵を倒したり、別のゲームでは
ユーザー同士が戦ったり。自室のテレビに向かって黙々と遊んでいるようで、実はゲームを介して
他人とコミュニケーションんを取っていたりします。
パチンコ・パチスロは、すぐ近くに隣人が座っているにもかかわらず、会話することはほとんどありません。
基本はユーザーと台の1対1。そこにSNSという新たなものが入ったことで、より遊び方にも広がりが出るようになりました。
さて、業界側のSNSの使い方はどうでしょうか。実は積極的に利用されるようになったのは、つい最近のこと。
これはメーカーもホールも共通です。そもそも「企業アカウント」と呼ばれるものは、ひたすら自社のPRを
することになっていた場合が多く、ユーザーにとってもメリットがありませんでした。
そこでメーカーであれば機種の情報、ホールであればイベントの内容を知ることができるような
サービスへと変化してきました。今では、新たな施策の中にSNSが織り込まれる機会が相当増えました。
今後もより深い関係になるであろう、パチンコ・パチスロ業界とSNS。
情報の確度、誹謗(ひぼう)中傷など、WEB世界特有の不安材料がなくなることはありません。
それでも、景気や節電などマイナス要素に苦しむパチンコ・パチスロ業界にとっては、久々とも
言える光です。今後も「こんなことができるのか」と驚くような企画が次々と出てくることを期待しています。【K松】
ソース(ニッカンスポーツ・コム):
URLリンク(www5.nikkansports.com)