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高校野球の名門、仙台育英高(仙台市宮城野区)の硬式野球部員7人が、
建造物侵入容疑で塩釜署から書類送検された問題で、日本高野連が22日、
同校への処分を「厳重注意」と決めた。
7人を含めた全部員が夏の県大会に出場できることになり、
同部の郷古武部長は「厳粛に受け止めたい」と述べた。
日本高野連の西岡宏堂審議委員長は、震災で被災した店舗に侵入したとされることに、
「あってはならないことだが、窃盗の事実や計画性はなく、さらに重い処分は科さない」と説明した。
処分の決定を受け、郷古部長は「関係者の皆様にご心配とご迷惑をかけた」と謝罪。
そのうえで「7人は反省し、他の部員もボランティア活動をするなど精神的にも成長した。
一回り大きくなった姿をプレーで見せられればいい」と、7月9日に開幕する県大会に
7人を含めた全員で出場する考えを示した。
また、日本高野連は県高野連からこの問題の報告が遅れたとして、県高野連にも
厳重注意処分を決めた。県高野連の佐藤秀之理事長は「大変申し訳なく、組織の
体制を見直したい」と述べた。
同校の県大会出場については「是非がんばってもらいたい」と話した。
ソース(YOMIURI ONLINE):
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