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イタリア最大の銀行、ウニクレディトのフェデリコ・ギッツォーニ最高経営責任者(CEO)は、
ギリシャの無秩序なデフォルト(債務不履行)を欧州は回避する必要があると強調。
さもなければ、金融市場はアイルランドとポルトガルのほか、他の欧州諸国も「皆殺し」にするとの見方を示した。
ギッツォーニCEOは16日、ウィーンで記者団に対し、
「1年にわたる協議で結論が出なかった場合、われわれはヘアカット(債務減免)が実施されると判断し、
金融市場はその翌朝にアイルランドとポルトガル、その他の国も皆殺しにするだろう」
と語った。
同CEOはギリシャ債のヘアカットについて債権者と話し合うのは現段階では無理だと発言。
「現在必要なのはギリシャの流動性へのアクセスを確保することだ。
それから次のステップを判断することができる」
と述べ、
「緊張が和らげば期限延長は可能だが、協議の一環でなければならない」
と論じた。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
ギッツォーニCEOは、ウニクレディトのギリシャ向けエクスポージャー(リスク資産)は「取るに足りない規模だ」と語り、ギリシャ債の自発的なロールオーバー(乗り換え)への参加についてユーロ圏当局者から連絡がきていないことを明らかにした。