「僕のお父さんは東電の社員です。原発を造ったのはみんなです」←この小6男児の手紙について真剣に考えてみたat DQNPLUS
「僕のお父さんは東電の社員です。原発を造ったのはみんなです」←この小6男児の手紙について真剣に考えてみた - 暇つぶし2ch1:ぽキール星人φ ★
11/06/06 15:51:08.61 0

「突然ですが、僕のお父さんは東電の社員です」。そんな書き出しで始まる手紙のことを伝えた記事が、
本紙(5月20日付)に掲載されたのを、ご記憶になっているでしょうか。

手紙を書いたのは、東京都内の小学6年の男子児童です。原発事故で厳しい目を向けられている東京電力の
一員である父親の姿を見ながら、原子力発電について真剣に考えた内容です。そして、原発の存廃や今後の
エネルギー政策について、「ぼくは、みんなで話し合うことが大切だ、と言いたいのです」と訴えました。

この重いテーマを、同じように真剣に考え、話し合った子どもたちが高松市内にいます。

市立古高松南小学校5年3組の児童たちです。先月下旬、「学級活動」の時間を使って行われました。

授業では、担任の太田浩之先生はまず、放射能や放射線、原発について説明しました。エックス線撮影などの
ように私たちの身近でも使用され、恩恵にあずかっているものである一方、今の技術では完全に制御するのは不
可能なことなどです。その上で、記事のコピーをみんなに配って読んでもらい、手紙について「どう思う?」と投げかけました。

児童たちの意見は、相半ばしました。「(原発をなくすと)ゲームができへん」「地球温暖化になる」との発言が
あった一方、「事故が起きてからでは困る」「健康は便利さに代えられない」との意見もあがりました。

ひと巡りしたところで、太田先生はもう一度、記事を読ませました。すると、「記事は、原発の存廃だけを
言っているのではないと、子どもたちは気付いたんです」(太田先生)。再び、意見を求めると、議論の内容は、
身近な節電に向かったといいます。テレビを見ないときは電源を切る、冷蔵庫を開きっぱなしにしない--。
さらに、学校には自動車で送り迎えをしてもらわない、水道を必要がないのに出し続けない、など節約にも進みました。
「自分で、できることを考えた結果だと思います」と、太田先生は話します。授業は、次の時限まで続き、約80分に及びました。

「5年生には、難しいテーマだったのではないですか」。太田先生に尋ねると、こんな答えが返ってきました。

「もっと自分の問題として考えてもらいたかったんです」。3月以降、原発の問題はメディアで連日報じられ、
子どもたちも中途半端に知っていると思ったそうです。でも、内容がショッキングなので「原発は怖い」という
イメージだけが先行してしまう。「だから、子どもたちには正面から向き合ってほしかった」

自分の意見を主張する。さらに身近な人たちの意見も聞いて、考え直してみる。そうしてもう一度、
自分の意見を発表する。すると、みんなの考えが深まっていく。

手紙を書いた児童は、こうしたことを期待したのではないでしょうか。古高松南小の児童たちの取り組みを聞いて、
そう思いました。

そーす 毎日jp/香川
URLリンク(mainichi.jp)

関連スレ:僕のお父さんは東電社員です。原発を造ったのはみんなです。僕も、あなたも
スレリンク(dqnplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch