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◇9月に韓国でイベント、共同で試食・販売計画
三豊市と友好都市提携する韓国慶尚南道陜川(はぷちょん)郡から「うどん研修団」が来日、
30日から市内の製めん機メーカーで“修行”に取り組んでいる。
一行は、韓国人男性と結婚した日本人女性23人で作る婦人会のメンバー、
麓(ふもと)昌代さん(45)=土庄町出身=ら3人。現地では9月に
世界記録遺産に指定されている「高麗八萬大蔵経(こうらいはちまんだいぞうきょう)」
の刊行1000年を記念するイベントが開催される。会場では同郡と三豊市が
共同で讃岐うどんを試食・販売するブースを設ける計画で、リーダーとなる3人が
うどん作りのノウハウを学びに訪れた。
初日は、基礎的な知識の説明を受けたり、専用の機械で練った手打ちめん生地を
伸ばしたりした。研修は3日まで。めん作りだけでなく、だしの取り方や
天ぷらの作り方なども教わる。麓さんらは「讃岐うどんを通じて市との交流を
発展させると共に、韓国全土にこのおいしさを広めたい」と張り切っている。
横山忠始市長は「(ブースに)長蛇の列ができるのを期待したい」と話している。
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