11/06/24 18:02:18.66 0
<訃報>よど号事件最年少の柴田元受刑者が死去
70年の「よど号ハイジャック事件」に当時最年少の16歳で関与した元赤軍派メンバー、
柴田泰弘さん(58)が大阪市内で死亡していたことが関係者への取材で分かった。
病死とみられる。
確定判決によると、柴田さんは高校在学中に赤軍派に参加。69年に53人が大量検挙
された大菩薩峠事件などにかかわった。翌70年3月31日、日航機「よど号」を乗っ取り
平壌に強制着陸させた。
柴田さんは平壌で亡命生活中に日本人女性と結婚し、2人の子をもうけた。88年に極秘
帰国していたところを旅券法違反容疑で兵庫県警に逮捕された。
ハイジャック事件の強盗傷害、国外移送略取罪などで懲役5年の判決が93年に確定して服役。
翌94年に出所した。
近年は大阪市内のアパートで1人暮らしをし、よど号グループや国内の支援者とは距離を置いて
いた。関係者によると、脳の難病を患っていた。昨年の毎日新聞の取材では「やはり自分の国の
方がいい。革命のために海外に行く必要はなかった」と事件を悔いていた。
よど号グループを巡ってはリーダーだった田宮高麿元容疑者ら4人が既に死亡したほか、平壌で
暮らす4人がハイジャックや拉致事件などで国際手配されている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)