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「週刊新潮」のグラビア「防護服の道化もいる極限の地『福島原発』」と記事「防護服の背中に書かれた
『御国の為にがんばりやす』」に注目。60代の作業員が死亡したが、原発の中では想像を絶する戦いが
繰り広げられている。暑くて息苦しい防護服とマスクをして、緊張を強いられる作業に従事する人たちが、
誰だか見分けられるようにと防護服にマジックで名前を書いたのが始まりで、いまでは
いろんな言葉が書かれている。「日本政府文句があるなら現場で言え」「事件は現場で起きている」。
さらに記事のタイトルにもなっている「御国の為にがんばりやす」などなど。
これまで、昼食はマジックライス(水で戻す乾燥米)と魚肉ソーセージ、ミネラルウォーター、
野菜ジュースだったが、死亡者が出た翌日から弁当が支給になったという。これほど過酷な仕事でも、
日当1万3000円から1万5000円ほどで、別途の危険手当はまだ支給されていないという。
作業員の一人がこう言っている。
「つい先日、同僚3人で仕事の後、いわき市内の焼き肉屋に繰り出しました。そこで無理やり
生肉のユッケを頼み、3人前を一気に食いましたよ。『ユッケが怖くて、原発で仕事ができるか!』
と雄叫びを上げながらね」
「週刊文春」は、清水東電社長が入院中に、東京・赤坂の億ションのローンの残り1億円を完済していた
ことをスクープしている。役員報酬7200万円を全額返上してもまだまだ余裕はあるようだが、
自己保身しか考えないこの男が、下請け、孫請けの作業員たちのことを気遣うことはあるのだろうか。
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