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震災義援金を着服＝栃木県足利市教委の男性主幹
栃木県足利市教育委員会事務局の男性主幹（５７）が、
東日本大震災の義援金１２０万円などを着服していたことが１７日、分かった。
市教委によると、主幹は事務局関係団体の現金を着服したり、
預金通帳から引き出したりし、義援金を含め２００万円以上が使途不明になっているという。
市教委によると、主幹は、市内各自治会が集め、市教委事務局で管理していた義援金を預かっていた。
１１日昼ごろに職場を出てから連絡が取れなくなっていたが、１４日夜に帰宅。
市教委が１５日に面会し問いただしたところ、現金引き出しや着服を認めたという。
ソース：時事通信 （2011/05/17-13:29）
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