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韓国情緒漂う下関市竹崎町のグリーンモール商店街に、韓流グッズなどがそろう「邦楽座別館」がオープンした。
昨今注目を集める韓国の物産を直接韓国から仕入れ、安価で販売する。同商店街への集客施設として、期待されている。
同商店街は、下関の“コリアンタウン”として知られるが、近年は空き店舗も目立ち、往年のにぎわいを失いつつある。
そこで、同商店街の商店主らでつくるグリーンモール商店街振興組合(柴田哲也理事長)が市の助成を受け、
元野菜店を約1200万円かけて改装した。
約110平方メートルのスペースに雑貨や食品のほか東方神起、少女時代といった“韓流スター”のグッズ、
韓国の化粧品など約200品が並ぶ。
また日韓を結ぶフェリー定期便がある下関の好条件を生かすことで、輸送コストを抑えた。中井睦枝店長(45)は
「東京の韓流ショップなどに比べ、半額以下で商品を提供できます」とPRする。
店の名称は昭和30年代まで同商店街で親しまれた演芸ホール「邦楽座」にちなんだ。店内では、チジミや韓国茶など
軽食を味わえるほか、韓国語講座を開いたり、チョゴリの着付け体験もできるなど韓国文化の発信基地を目指す。
4月29日にあった開店式典で、柴田理事長は「グリーンモールの発展に貢献したい」と意欲をみせた。
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