南三陸町職員・遠藤未希さん(24)の遺体見つかる・・防災無線で津波直前まで避難呼びかけるat DQNPLUS
南三陸町職員・遠藤未希さん(24)の遺体見つかる・・防災無線で津波直前まで避難呼びかける - 暇つぶし2ch362:オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!
11/05/06 02:22:48.57 0
先日テレビで見て、あまりに悲惨な話で悲しかった。最後まで防災対策庁舎に留まって放送させた上司(最高責任者=町長)の指示が、まともな判断だったのだろうか。彼女が助かる方法が無かったのか、考えてみた。
役場の標高は3.5m、3階建ての防災対策庁舎屋上は、せいぜい標高15m程度なんだろうと思う。
志津川での津波の遡上高は、標高15~35mに達している。
URLリンク(lab.uribou.net) 
これを使って付近の写真と標高を調べるとわかる。
防災対策庁舎にいた南三陸町長は、屋上のアンテナにつかまって助かったと、どこかで読んだ。
おそらく、防災対策庁舎には15~16m程度の津波が来たのだと思う。
過去、1896年明治三陸地震での津波は綾里村で38.2mの遡上高、1933年昭和三陸地震での津波は大船渡市で28.7mの遡上高、1960年チリ地震では6mの津波(場所未確認)が来て志津川で41人死亡したそうだ(Wiki).
三陸は、少なくともこの115年間で4回の大津波を経験してきた。平均して38年に1回は大津波が来ている.
街づくりする最高責任者は、少なくとも最近100年間程度の歴史を知って、それに学んで施政すべきではないのか.
志津川は学校は小中高、すべて高台に置かれ、学校にいた子達は皆無事だろうと思う.
なぜ、町の中枢である役場と緊急事態での中枢である防災対策庁舎を、標高3.5mの低地に3階建で作ったのか、まったく理解できない.
今回の津波に対する想定の甘さも致命的だ.
俺(茨城在住)は地震後、すぐに車でラジオを聴いた.東北での津波の波高は、最初は波高3mと言ったかもしれないが、15:00過ぎには10mと言っていたと記憶する.
役場職員も町長も、当然ラジオは聴いていたことだろう.
南三陸町に津波が来るまでの時間は、地震後40~50分はあったはずだ.そして役場から高台(上の山緑地)までの距離はわずか500m程度だ.
役場から10~15分歩けば簡単に高台まで避難できて、役場職員は誰も死なずに済んだはずだ.
俺が思うには、南三陸町長のやるべきことは、何年か前から役場と防災対策庁舎を高台に作ることであった.
大目に見て、それをやらなかったことに目を瞑るなら、当日役場職員を地震後すぐに歩いて500mの高台に逃がすべきであった.
さらに言うなら、庁舎に残った30人中10人の生き残りの中に、町長がいることが許せん.
アンテナにつかまる良い位置を真っ先に独占したのだろう.
遠藤未希さんはじめ役場職員20名死亡のこの悲劇は、南三陸町長、佐藤仁のこれまでの施政ミス、そして当日の現場での判断ミスによる人災だと思う.


363:オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!
11/05/06 02:52:10.55 P
>>362
それ言ったらおしまい
むしろ、町民の利便性にも配慮を配って、高台には作らなかったと思う
特に、役場は高台なんかに作ったら町民が不便でたまらない

本人や遺族には気の毒だが、犠牲となったのは身内だし、
公務員は町民の税金によってメシを食わせてもらっている立場でもある
災害時には、町民の安全のために防災無線等行う義務がある

これが判断ミスによる人災と言うなら、
志津川病院を平地に作って多くの患者を殺したのは
原発問題に近い犯罪レベル
でもこっちはほとんど叩かれていない

でも、防災対策庁舎を高台に、って言うのは同意
海岸沿いの高台に作り、海を見ながらリアルタイムで状況を放送できたら
ベストだったと思う

>アンテナにつかまる良い位置を真っ先に独占したのだろう
本当かどうかわらからいが、町長は屋上で津波に流されたけど
たまたま網に引っ掛かって助かったと言っていた


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