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小売業や飲食業の労働条件を改善すべきと思いつつ、消費者としては「安くていいモノを扱う店」を選ぶ人は多い。解決は一筋縄にはいかない。
小売店を展開するある会社では、アルバイトが思ったように動いてくれないので、若手店長の負担が大きくなって疲弊しているという。
―関西地区に店舗展開する小売業の人事です。先日、ある店舗の店長A君から
「もう疲れました。とりあえず1週間休ませてください」と連絡がありました。
店長になって1年足らず。エリアマネジャーには、たびたび弱音を吐いていたようですが、
「ここが頑張りどころ」と励まされていて、A君もそれに応えたいと思っていたようです。
しかし、仕事の負荷が高い割には、業績が思ったように上がらない。業績が上がらなければ、給料も上がらない。
「もう耐えられない」と、人事に直接電話を掛けてきたわけです。
当面はエリアマネジャーが店長を代行することになったのですが、今後のことが心配です。というのも、同じような悩みを他の店長からも耳にするからです。
当社は積極展開によって20代店長の人数を増やしており、入社3年目のA君もその一人。
同じ年代の店長からよく聞くのは、アルバイトが急に休んだり、こちらが来て欲しい日時に入ってくれないので、
その分の作業を店長が引き受けなければならないこと。長時間労働になることもあるようです。
「いまどきのバイトは、どうも責任感が低いよなあ」
というグチをよく聞きます。この点、全社的になんとかしなければならないと思っていますが、
一体どうしたらいいでしょうか。世代的な問題でしょうか―
2011/4/ 8 18:05
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