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作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(88)が暮らす京都市右京区の寂庵で8日、東日本大震災の被災者を
支援するチャリティーバザーが開かれ、瀬戸内さんの著作や愛用の茶わんなどを購入する人たちでにぎわった。
瀬戸内さんは訪れた一人一人に「よく来ましたね。ありがとう」と握手しながら感謝。
「皆さん、自然の脅威を忘れないでください。天災は防ぎようがないけれど、原発事故は人災。
声を大にして『原発はいらない』と言わないといけない」と語った。
趣旨に賛同した人から寄せられた陶器や着物なども格安で販売した。
瀬戸内さんは、阪神大震災などでは、避難所で暮らす人々を励ましてきた。しかし昨年秋に
背骨を圧迫骨折し、今も療養中。被災地に行くことができないでいるため、バザーで支援することにしたという。
そーす 北海道新聞
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