【原発】原発事故対応の遅れ、菅直人首相の視察が原因かat DQNPLUS
【原発】原発事故対応の遅れ、菅直人首相の視察が原因か - 暇つぶし2ch1:守礼之民φ ★
11/03/28 17:27:59.75 0
経済産業省原子力安全・保安院が東日本大震災当日の11日夜、東京電力福島第1原発事故に
関して、3時間以内の「炉心溶融」を予測していたことが27日、分かった。また翌12日未明には
放射性ヨウ素や高いレベルの放射線を検出、原子炉の圧力を低下させる応急措置をとる方針が
決まったが、実現するまでに半日も要した。政府文書や複数の政府当局者の話で判明した。

12日午前には菅直人首相らが現地をヘリコプターで視察したが、
それが対応の遅れにつながったとの見方も出ている。

大地震当日の11日、原発事故発生から翌12日未明の段階で、原子力安全・保安院をはじめ
政府専門家間では急速に危機感が高まっていた。炉心溶融の前段である「炉心損傷」を示す
ヨウ素が検出され、原子炉に対する応急措置の即時実施が迫られる局面だった。

しかし、菅首相は12日早朝、原子力安全委員会の班目春樹委員長と予定通り現地を視察。
政府与党内からは、溶融の兆候が表れた非常時の視察敢行で、応急措置の実施を含めた
政策決定に遅れが生じたとの見方も出ている。

初動判断のミスで事態深刻化を招いた可能性があり、首相と班目氏の責任が問われそうだ。

政府原子力災害対策本部の文書によると、保安院は11日午後10時に「福島第1(原発)2号機の
今後のプラント状況の評価結果」を策定。炉内への注水機能停止で50分後に「炉心露出」が起き、
12日午前0時50分には炉心溶融である「燃料溶融」に至るとの予測を示し、午前3時20分には
放射性物質を含んだ蒸気を排出する応急措置「ベント」を行うとしている。

保安院当局者は「最悪の事態を予測したもの」としている。
評価結果は11日午後10時半に首相に説明されていた。

この後、2号機の原子炉圧力容器内の水位が安定したが、12日午前1時前には1号機の
原子炉格納容器内の圧力が異常上昇。4時ごろには1号機の中央制御室で150マイクロシーベルトの
ガンマ線、5時ごろには原発正門付近でヨウ素も検出された。

事態悪化を受けて東電幹部と班目氏らが協議し、1、2号機の炉内圧力を下げるため、ベントの必要性を確認、
4時には保安院に実施を相談。また菅首相は5時44分、原発の半径10キロ圏内からの退避を指示した。

だが東電がベント実施を政府に通報したのは、首相の視察終了後の8時半で、作業着手は9時4分。
排出には2つの弁を開く必要があるが、備え付けの空気圧縮ボンベの不調で1つが開かなかった上、
代替用の空気圧縮機の調達に約4時間を費やし、排出が行われたのは午後2時半だった。

与党関係者は「首相の視察でベント実施の手続きが遅れた」と言明。
政府当局者は「ベントで現場の首相を被ばくさせられない」との判断が働き、
現場作業にも影響が出たとの見方を示した。

政府に近い専門家は「時間的ロスが大きい」とし、ベントの遅れが海水注入の遅延も招いたと解説。
1号機では排出開始から約1時間後、水素爆発で同機建屋の外壁が吹き飛んだ。

ソース(nikkansports.com):
URLリンク(www.nikkansports.com)


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