11/03/19 15:24:29.93 O
テレビは放射線量の数値は発表してるが、内部被曝についてはほとんど報道してないなぁ。
例えば、通常の自然被曝量が0.05μSvと考えて、今回茨城北部で1.05μSvの放射線が観測されたとすると、1.00μSv分の放射性物質がそこに漂っているということ。
当然そこで呼吸すれば、放射線物質をいくらか体内に取り込むという事。
まぁ、呼吸によってどれくらいの内部被曝があるのかは判らないが、恐ろしいのは、体内に入ったヨウ素やセシウムは長い年月に渡って体内で放射線を出し続け、遺伝子を次々に破壊していくという事。
仮に、ある地点での放射線量が1.05μSvだとして、内部被曝量がその100分の1の0.01μSvだとしても、10日間その場で生活すれば、体内に蓄積された放射線物質による内部被曝量は、1時間あたり2.4μSvになる。
つまり、1時間あたりの外部被曝量が一定でも、1時間あたりの内部被曝量は時間に比例して増えていく。