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震災発生から6日がたち、テレビラジオの民放各局は通常の番組編成に復帰した。
ただ、各企業がCM出稿を自粛しているため、CM枠の大半はACジャパン
(旧公共広告機構)の公共広告ばかり。これが思わぬトラブルを招いているという。
「1歳の息子が『♪エ~シ~』と口ずさむようになってしまった」
都内の30代会社員がつぶやくように、民放のCMはほぼすべてAC。♪
ポポポポ~ンの歌でおなじみの「あいさつの魔法」や、女優の仁科亜季子・仁美親子の
「大切なあなたへ」など数パターンのCMが繰り返し放送され、最後に流れる「サウンドロゴ」も耳に残る。
一部の視聴者は「この非常時に広告出稿をしている」とACに苦情を寄せているというが、
これは完全なお門違いだ。
「ACは民放各局が資金を出し合って創設した経産省所管の特例社団法人で、
CM放映は放送局の自主判断。深夜や早朝など広告枠が埋まらない場合の“アテ”の要素が強く、
ACが広告枠を買い取っているわけではない」(民放局社員)
ACジャパンは「視聴者の皆様に大変ご不快な思いをおかけしました」と
おわびのコメントを発表。被災者支援のメッセージを込めた新CMの準備を進めている。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)