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日本時間の15日に出されたトレンドマイクロのレポートによれば、URLに「JAPAN」を含んだ
フィッシングサイト(詐欺サイト)がメールアドレスを始め、個人情報を収集しているそうです。
既に現時点で50以上の疑わしい「Japan tsunami(日本、津波)」、
「Japan earthquake(日本、地震)」の単語を含んだURLが確認されています。
こうした事態は早くから予想されており、すでに先週末にはFBIと全米ホワイトカラー犯罪センターの
合同組織である、IC3(The Internet Crime Complaint Center、インターネット犯罪苦情センター)から、
日本を始めとする自然災害被害への寄付に無防備に応じないように警告が出されていました。
また、セキュリティで有名なSANSインターネットストームセンターによれば、偽のアンチウィルスソフト
(アンチウィルスソフトを謳うウィルスソフトです)の開発者が行動を開始、今回の自然災害を
サーチエンジンで検索すると、彼らのウィルスに誘導するリンクが検索結果の上位に来るように
インターネットを汚染しています。
また、Googleの排除処理能力を超える170万ページものウィルス感染する恐れのある、
地震や津波情報を喧伝するページが出現しているそうです。
海外メディアでは、赤十字を通じて寄付するように呼びかけが行われています。
人として信じられない、と思うかもしれませんが、そういう生き物です。
食べられないよう気をつけましょう。
ソース(円と生活):
URLリンク(365yen.jp)