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部落解放同盟の全国大会が、3日から東京で始まり、人権侵害を救済するための新たな法律の早期制定を目指すなど
今後の運動方針が話し合われました。大会は4日まで開かれ、運動方針案の採決などが行われます。
東京・千代田区で開かれた大会には、全国の部落解放同盟の代表などおよそ600人が出席しました。
はじめに部落解放同盟の組坂繁之委員長があいさつし、「人権侵害を救済するための法律の制定に向けて、
民主党もようやく本格的に動き始めた。最低でも今の国会への法案提出を目指したい」と述べました。
このあと今後の運動方針が話し合われ、法律の早期制定のため、民主党だけでなく、ほかの党にも働きかけを
強めていくことや、インターネット上などで目立つ差別の書き込みをなくすため、取り組みを強化すること、さらに、
昭和38年に埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」で、無期懲役が確定して服役した男性の
再審=裁判のやり直しを引き続き求めていくことなどが提案されました。大会は4日まで開かれ、運動方針案の
採決などが行われます。
そーす:NHKニュース
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