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[ロンドン 9日 ロイター] ナンキンムシの大量発生が米ニューヨークで問題となったが、
英ロンドンでも同様の被害が増加している。 地元の害虫駆除サービス会社レントキルによると、
駆除依頼は昨年、24%増加したという。
害虫駆除業者のマーク・アストリー氏は、ロンドンで被害が拡大していることを受け、
ITコンサルタントからの転身を決めた。ホテル経営者を対象に
ナンキンムシに関するセミナーも開催する同氏の会社では、
急増する依頼に対応しようと、ナンキンムシを素早く見つけ出す探知犬を使っている。
アストリー氏によると、ナンキンムシはベッドのフレームやヘッドボード、壁や天井の割れ目、
照明のスイッチの裏などに潜んでおり、頭の上に落ちてくることもある。
ナンキンムシは表面が滑らかな場所を好まないため、ホテルに宿泊するときは風呂場で寝たり、
浴槽に荷物を保管すれば被害を防げるかもしれないと語る。
それでも被害を完全に防ぐのは至難で、アストリー氏は
「先日ロンドン中心部の大きなホテルで駆除作業をした際、
ロビーを通過したら(探知犬の)ローラはチェックアウトする客の
荷物にナンキンムシがいることを知らせてきた」と話している。
ソース:エキサイトニュース
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