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◆連続女性暴行で懲役29年=「悪質かつ卑劣」裁判員判決-金沢
金沢市を中心に1人暮らしの女性宅に押し入り計8人に性的暴行をし、
金品を奪ったとして、強盗強姦(ごうかん)などの罪に問われた
鈴木三郎被告(41)の裁判員裁判で、金沢地裁(神坂尚裁判長)は8日、
「悪質かつ卑劣」として、懲役29年(求刑懲役30年)を言い渡した。
判決は「被害者の苦痛は極めて大きく、その後の影響も深刻」と指摘。
被告に性犯罪の常習性が認められるとし、被害者が激しい処罰感情を
持っており、「刑を決める上で、ある程度考慮すべきだ」とした。
公判では、被害者女性3人が別室からビデオモニターで証言や意見陳述をした。
裁判員6人と補充裁判員3人は全員女性。うち、補充裁判員1人が
体調不良で職務を解かれた。
裁判員経験者の記者会見は開かれなかったが、裁判員を務めた
60代の主婦は判決後の取材に、「被告は刑務所の中で反省してほしい」と述べた。
判決によると、鈴木被告は2005~09年、金沢市と野々市町で8人の
女性宅に押し入り暴行した上、現金や金品を強奪した。
時事通信 2011/02/08
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