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強盗致傷容疑で３人再逮捕＝韓国人空き巣グループ－警視庁
韓国人グループによる空き巣事件で、警視庁組織犯罪対策２課などは３日までに、
強盗致傷容疑などで、奈良市内の男性宅で現金を奪ったとして、
いずれも韓国籍で住所不定の無職、全相哲（３４）、金今順（６５）両容疑者＝強盗罪などで起訴＝ら３人を再逮捕した。
同課によると、全容疑者は容疑を認め、金容疑者は否認。残る１人は一部否認している。
グループによる被害は２００５年５月～１０年３月の間、
関東や関西地方で、約７００件（被害額５億２０００万円相当）に上るという。
逮捕容疑は０９年１１月２４日午前１１時４０分ごろ、奈良市西大寺芝町の元会社社長の男性（８０）宅に侵入し、
現金約６万９０００円を奪った上、男性の手足を縛って暴行し、１カ月のけがをさせた疑い。
同課によると、インターホンを鳴らし、反応がないのを確認して侵入。
男性は１人暮らしで、インターホンに気付かなかったという。
事件後に韓国籍の男（４２）が出国しており、同課は逮捕状を取り、行方を追っている。
同庁は窃盗容疑などでグループの計１１人を逮捕していた。
ソース：時事通信 （2011/02/03-12:31）
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