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大阪府八尾市の市立中で1月に行われた3年生の学年末テストで、
国語の採点を担当した男性講師(43)が59人分の答案を改ざんし、
得点を1人あたり1~9点水増ししていたことがわかった。
うち56人は女子生徒で、講師は「初めて3年生を担当し、テストの点数を上げたかった」と釈明。
学校側は、ほかにも改ざんした可能性があるとみて確認を進めている。
市教委によると、講師は5クラス計165人分を採点。選択式の記号や漢字について、
誤答を消しゴムで消したり、加筆したりして正答に書き換えたという。同テストは、
公立高校後期入試の内申点に影響する可能性があるため、
学校側は正しい点数に修正した。府教委は処分を検討する。
答案を返された複数の生徒から「答えが修正されている」と申し出があり、発覚。
2学期の期末テストでも1人分の改ざんが判明した。
講師は「生徒らの頑張っている姿が浮かび、改ざんしてしまった。反省している」と話しているという。
ソース:(2011年2月4日 読売新聞)
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