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大阪市は31日、父親名義のスナック店を市内で5年半経営していたとして、
環境局東南環境事業センターの男性技能職員(40)を停職3カ月の懲戒処分にした。
地方公務員法は公務員の兼職を禁止している。職員は定休日の水曜を除く毎日、
午後9時から翌日未明まで1人で接客。月5万円程度の店の赤字を、
給料や借金で補(ほ)填(てん)していたという。
市によると、スナック店は16年5月に同市平野区に開業したが、父親が体調を崩したため、
17年夏ごろから閉店する昨年12月まで職員が実質的に経営していた。
機器リース代など月約30万円の経費に対し、売り上げは25万円程度と赤字続きだった。
職員はごみ収集車の運転を担当しており、環境局の元同僚数人が来店したこともあったという。
職員は「父に『せっかくつくった店だから』と頼まれた。
兼職禁止は知っていたが、儲けなければいいと思った」と話しているという。
ソース:MSN産経ニュース 2011.1.31 21:28
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