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■やってきました!「40代女子」上位時代
何やら昨年の後半から“40代女子”というキーワードを頻繁に目にするようになった。
昨年10月には、40代女性をターゲットにした月刊ファッション誌『GLOW』(宝島社)が創刊され、
創刊を記念して直径約3mmの天然ルビーをメインターゲットである40代女子
400名に配るなど話題を呼んだ。
同年10月スタートしたNHK(総合)ドラマ『セカンドバージン』では、
鈴木京香(役名:中村るい)扮する辣腕出版プロデューサーと
17歳年下の金融庁キャリア官僚との不倫愛を描き、クチコミで人気が広まり
視聴率も終盤に向かうに従い急上昇。主人公・るいの年齢設定は45歳であった。
また、年末世間を賑わせた、麻木久仁子VS大桃美代子の泥沼不倫劇のニュースの見出しに
「大桃・麻木不倫騒動で注目『40代女子』はキレイ!」というのがあった。
先日、筆者と取材同行した20代後半のイケメンカメラマンが現在恋しているお相手も
“40代女子”というから驚きだ。とにかく、なにかと“40代女子”なのだ。
40代といえば、人気アニメ『ちびまる子ちゃん』のお母さんも40歳という設定らしい。
昭和の40代というのは、ちびまる子ちゃんのお母さんのようにふくよかでくるくるパーマをかけ、
買い物かごにエプロンをしたおばさんがリアルだった。間違っても“女子”と言われる年齢ではない。
そこで“40代女子”がフューチャーされているなか、今年めでたく40代女子の仲間入りをする
現在39歳の独女の方々に40代女子になる意気込みを聞いてみた。
ユリエさん(契約社員)は「おひとりさまにも随分慣れましたし、
いい人ができればそれに越したことはないですが『結婚しないと!』とか
『恋愛しなきゃダメだよ~』という周囲の人の言葉に振り回されないように
強い気持ちを持てるかがこれからの課題です」と、サラリとかわす戦術を身につけたいという。
メグミさん(メーカー勤務)は「映画と読書とジムは40代になっても続けたい。
身体も今以上に引き締めたいし、趣味も広げたいです。囲碁とか麻雀もできるようになりたい。
歌舞伎や落語、美術館も時間が作れるようになったら観に行きたい。
もちろん海外旅行ははずせませんし、夢は広がります!
独身の40代なんて、周りからは『あんな風になりたくないよね~』と言われそうなので、
そう思われないように笑顔で楽しく生活したいです」
かおりさん(デザイナー)は「残業や深夜労働でがむしゃらに働く時期が過ぎ、
マイペースに働いて、気づいたら『あれ?お金がこんなに貯まってた!?』みたいなのが理想。
恋愛面では若い男子に熱烈にアタックされたい。
同年代の男性よりも若い男子の生命力を頂きたい。
だって、今、せっかく脂がのり始めた感じなのでモッタイナイ(笑)」と、パワー溢れる回答ばかり。
(>>2以降に続くです)
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