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倉敷市内の中学校では登校しても教室に入らず授業を受けない生徒が増えているとして
市の教育委員会は、それぞれの中学校が学区内の小学校や幼稚園などと連携して幼い頃から
規範意識を高めて問題を未然に防いでいく新たな方針を示しました。
この方針は、20日開かれた倉敷市議会の文教委員会で教育委員会が示したものです。
倉敷市内の中学校では、登校しても教室に入らず授業を受けない生徒が増えていて、
市が去年7月に市内26のすべての中学校を対象に行った調査では134人の生徒がまったく
授業を受けていない状況だということです。
倉敷市議会の文教委員会では、去年9月から今月まで10校を抜き打ちで視察するとともに、
教育委員会に対策を検討するよう求めていました。
20日の委員会で、教育委員会側は、中学校ごとに状況が異なるため、ことし4月以降は、
教育委員会で指導方針を一律に決めるのではなく、それぞれの中学校が学区内の小学校や
幼稚園と連携をはかりながら、小学校での学力強化を進めて中学校の授業についていける
ようにしたり幼いころから規範意識を高めたりするなどの対策を独自に検討する新たな方針を示しました。
倉敷市教育委員会の井上正義学校教育部長は、「中学校の問題を防ぐため小学校や幼稚園まで
さかのぼって対応する必要があり、早急に進めたい」と話していました。
ソース:NHK岡山県のニュース
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