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変態新聞とも揶揄される毎日新聞が、AKBのごり押しを批判して、微妙に株を上げている。
AKB48が批判されているとみられるのは、1月16日付の地方版の社説だ。
どのように批判しているのか、とりあえずご覧いただきたい。
人気アイドルグループ「AKB48」について、私は何の関心もない。
しかし、「会いたかった」でおなじみのヒット曲は、商店街やスーパーなどどこにいっても耳にするし、
テレビやラジオのCMでもよく流れている。今では自然にメロディーを口ずさんでしまうほどになってしまった
▼興味関心がなくても、繰り返し耳にすることでいつの間にか頭に刷り込まれてしまうことが、何だか怖い。
しかし、数年たてばすぐに忘れてもしまうのだろう。
(毎日新聞社説より引用)
「AKBは糞」などの直接的な批判の言葉が書かれているわけではないが、
猫も杓子もAKBのようになってしまっている現状を嘆いているのが分かる。
これにはネット上でも「さすが変態記者」「よくぞ言った」「わかる」「同意」など変態と蔑まれていた
毎日の意見に同調する人が多くあらわれた。
確かに、アンチが多数いるにも関わらず日本のトップアイドルのように報道されている現状は異常といっていいだろう。
しかも、ファンが握手券などのおまけのために大量買いすることが明らかになっているのに
人気曲のように至る所で流されるのは、興味のない人には苦痛以外ない。
しかし、一方で「歌なんてそんなもんじゃないのか」「今に始まった話じゃない」「何を今更」という声もある通り、
そんなことは日本では昔からやられてきたことともいえる。AKBを批判する気持ちは痛いほど分かるが、
引き合いに出されることも多い「モーニング娘。」も昔は至る所で耳にしたものである。
もっと言うならCMに曲が使われて有名になった人たちはほぼそうだと言ってもいいのではないだろうか。
最初はピンとこなくてもずっと聞いているうちに耳に残り「いいな」と思うことはよくあること。
ある有名シンガーソングライターはそういう耳に残るようなメロディーをあえて作るという話も聞いたことがある。
そういう意味では今回の社説は少し的外れともいえる。
それでも、AKB一色となってしまっている今のメディアで警鐘を鳴らしたということは大きい。
何となく流されていた人の中にも疑問に思う人も現れる可能性があるからである。
まぁ全国版ではなく地方版で書いたというのが毎日新聞らしいが、今回は変態新聞を褒めてもいいのかもしれない。
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