10/12/29 18:22:25 0
日本原子力研究開発機構は28日、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の非常用
ディーゼル発電機1台が故障したと発表した。別の2台は正常で、安全に影響はないという。
原子力機構によると、停電時に原子炉を冷やす装置などに電力を供給する発電機。分解点検を
終えた後の28日午前10時半ごろに試運転を始めたが、約20分後にガスが噴き出す音が鳴り、
漏えいを確認、シリンダーの部品に約4センチのひび割れが少なくとも7本見つかった。
安全上重要な設備が機能を失ったとして国と県、市に報告した。分解点検で異常はなかったと
いう。来月以降、再び分解して調べる。
もんじゅの原子炉は現在停止中。
URLリンク(www.47news.jp)