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教員免許制度の見直しなどを検討している中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)
の特別部会は27日、現行の教員免許状を「基礎免許状」
「一般免許状」「専門免許状」の3段階とする報告案を大筋で了承した。
教員免許の取得条件を事実上、大学院修士レベルに引き上げる内容だ。
報告案は、教員養成期間の延長など民主党政権の政策を踏まえた制度作りを
目指してまとめられた。
それによると、教員免許は、短大卒業者向けを含む3段階からなる現行制度を
改め、大卒向けの「基礎免許状」、大学院修士課程の修了者向けの
「一般免許状」、学校経営や生徒指導などの専門性を備えた
教員向けの「専門免許状」―の3段階に変更。基礎免許状には有効期限を設け、
一定期間後に一般免許状の取得を義務化する。
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