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神奈川県警で総額約11億4300万円に上る不正経理が行われていた問題で、県警は当時の
会計担当者ら五百数十人を近く処分する方針を固めた。
警察の不正経理を巡っては、10月の千葉県警の処分者489人を上回り、過去最大となる。
県警幹部によると、処分されるのは、不正経理が行われた2003~08年度、全54署を含む
102部署で会計担当や監督責任の立場にあった職員。私的流用はなかったとして、懲戒処分は
行わず、訓戒や注意などの処分となる見通し。
不正経理の手法として、架空の発注で業者に現金をプールする「預け」や、翌年度納入の分を
現年度会計で処理する「翌年度納入」などが多用されていた。
県警は9月、一連の不正経理で国や県に約1億1300万円の損害を与えたとして、退職者を
含む幹部ら約950人から、役職に応じた負担金を徴収することを決め、返還している。
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