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授業中に校内を歩き回っているのを注意されたことに腹を立て、
教諭に暴力をふるったとして、22日、今治市の中学校に通う
男子生徒2人が、暴行の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、今治市内の市立中学校に通う、いずれも15歳の3年生の男子生徒2人です。
警察の調べによりますと、2人は21日午前11時半ごろ、通っている中学校で、
授業中に校内を歩き回っていたところ注意した41歳の男性教諭に腹を立て、
腹をけるなどの暴力をふるった暴行の疑いがもたれています。
警察の調べに対し、逮捕された生徒の1人は「暴力をふるったことはまちがいありません」と、
容疑を認めていますが、もう1人は、「ネクタイをつかんだがやっていない」と容疑を否認しているということです。
男性教諭にけがはありませんでした。
21日午後、この男性教諭が警察に被害届を出し、警察が2人の生徒から任意で事情を聞いていました。
これについて、今治市教育委員会の檜垣秀孝学校教育課長は
「学校とも手を尽くしてきたが、残念な結果になった。
経緯を調査したうえで再発防止に努めていきたい」と話しています。
ソース:NHK愛媛県のニュース 12月22日 18時06分
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