10/12/08 11:21:32 0
広州アジア大会の取材中、携帯電話が鳴った。
出てみると同業他社の記者からだった。
「いつの間に取材受けた?」。
頭の中に?マークが浮かんだ。
なんでも、広東省の地元紙に、卓球女子の福原愛とバドミントン女子の潮田玲子の
特集記事が載っていて、「産経新聞記者」の談話が引用されているという。
中国語が堪能で知名度が高い福原と、美人選手として取り上げられた潮田の人気度を比較した
内容で、その「産経新聞記者」は「福原と潮田? そりゃ当然、潮田でしょ」と答えていたらしい。
取材団のうち、曲がりなりにも中国語を話せるのは私一人だけ。
「当然」というフレーズもよく口にしていたから、思い込むのもさもありなん。
しかし、当の本人は、取材を受けた記憶も、名刺交換した覚えも、まったくない。
そんな記事を書いたこともない。
推測するに、良くも悪くも中国メディアの中で知られている産経新聞の名を勝手に借用し、
談話を捏造(ねつぞう)したのだろう。その後、系列スポーツ紙の記者も、同様の“被害”に
遭っていたことが発覚した。
国際競技大会の度に、ルールを無視した中国メディアの取材態度には
辟易(へきえき)していたが、まさか談話まで作ってしまうとは…。
怒りと恥ずかしさで、顔が赤くなった。
ソース(MSN産経ニュース):
URLリンク(sankei.jp.msn.com)