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交通事故の保険金を受け取った事実を隠して生活保護費を不正に
受け取っていたとして11月逮捕・起訴された男が、この事故をわざと起こし、
保険金60万円をだまし取っていたとして23日、詐欺の疑いで警察に再逮捕されました。
再逮捕されたのは、高松市新北町の無職、繁田正行容疑者(54)です。
警察の調べによりますと、繁田容疑者はことし1月2日、高松市大工町の市道で
軽乗用車を運転していた際、前から来た高松市の24歳の女性が運転する軽乗用車に
わざと接触させて事故を起こし損害保険会社から保険金60万円をだましとった疑いがもたれています。
繁田容疑者はこの保険金を受け取った事実を隠して高松市から生活保護費およそ30万円を
不正に受け取っていたとして11月、詐欺の疑いで逮捕・起訴されましたが、警察では、
その後の捜査で事故による保険金をだまし取っていた容疑が固まったとして23日詐欺の疑いで再逮捕しました。
警察の調べに対して繁田容疑者は、「まちがいありません」と述べ容疑を認めているということです。
繁田容疑者は過去5年間で10件程度の交通事故に
あっていることから警察では余罪がないかさらに調べる方針です。
ソース:NHK香川県のニュース 11月23日 20時02分
URLリンク(www.nhk.or.jp)